…人にとっての居場所とは?
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{家にも居場所がない。会社にも居場所がない。
最後の居場所を奪わないで}
あの時、 あなたはそう言った。
でも果たして本当にそうだったのかな?
あなたは十二分に、どちらからも求められている様に私には見えた。
だからそんなことを言うあなたになおさら腹がたった。
そして、もしそれ以上の求存感なければ
あなたにとって居場所と感じてもらえないなら、
…私には無理だと思った。
今、ひたすらに思う。
居場所なんて、ない方がよい。
その方が楽なんだ、と。
友人がこう言う。
「私が死んだ時に泣く人が少ないように、
最近なるべく新しく人とは付き合わないようにしてるの」
もう一人の友達が言う。
「私は、一人で生きていけるし-mi-たちがいなくなったとしても生きていけるけど、
いなくなったら物凄く泣くと思う。辛いと思う。」
私には「私が死んだから誰かが泣いてくれるだろう」なんて到底思えないし、
「誰かを泣かしたくない、辛い思いをさせたくない」とは考えられないけど
(っていうかそれを論理的に考えられる人は多分死なない)
その行動や発言の動機はよくわかる。
それでも、どんなに居場所をなくそうと努めても
人や物事と絡み合わければ人は生きていけない。
死にたいとは思わないけど、このまま生きていたいとも思えない。
生きるなら、もっとちゃんと、強く行きたい。
…今年も、もう6月だ。
ブヒブヒ。
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