2004-06-30 (Wed)
私はすっごく感情の起伏が激しくて、
未だに上手くそれをコントロールできずにいます。
だから...
些細なことに喜びを感じちゃうし、
『そんなことをーっ!?』
みたいなことを気にして傷つく…(^^ゞ
ところで、皆さん。
いつサンタさんがいないって知りました?
もしくは抜けた歯を屋根の上に投げても
妖精は願いを叶えにきてくれない、って気付きました?
それを初めて知った時って、
結構ショックじゃありませんでした?
それは、
それらが本当に実在する、
って信じてたからですよね。
もし最初からその存在を信じていなければ
事実を知ってもショックだとは思わないはず。
例えば宝くじを買って。受験をして。
誰かに告白して。新しい生活を初めて。
それぞれの状況で
『絶対に行けるっ!』って思っていると…
上手くいったとき→
当たり前だと思う
失敗したとき→
HP∞を失うような衝撃を喰らう
下手すると当分復活できない
しかし最初から
『いや、無理だよなぁ』と思っていると…
上手くいったとき→
『やっばい。自分凄すぎっ!(>_<)』
と自分を誉められる
失敗したとき→
『そっかぁ。仕方ないよなぁ…。』
と諦めがつく。
でもこれを
自分と同等もしくは
それ以下の対象に対して行なっていれば
それは単なる逃げであり、
自分を成長させられない。
だから常に上を見ること。
自分より上を見て自分を奮い立たせること。
『・・・・・・★入店の理由』にも書きましたが
私は究極の『自分究極点探し好き』ですから…^^;
そうやって…
私はいつからか『期待しないこと』を覚えたんです。
こうやって前向きに考えられてる間はいいんですけど、
時々それで自分を固めすぎて、失敗してます^^;
でもね。
ここだけの内緒の話ですけど、
私はサンタさんも妖精も本当はいると思ってるんです…(幸笑)
『いない』という『事実』は認めるけど、
私の中の『真実』は違う。
「いない」と思っているからといって、
「本当はいるかも…」
「いてほしい」
「いやいや、いるでしょ」という気持ちを捨てたわけじゃない。
だから、x’masイブには
まだドキドキしながら空を見上げるし、
子供ができたら、
その子の歯が抜けるのを楽しみに待っちゃう。
それは、そういうfairy taleに限ったことじゃなくて。
現実の世界でもそうです。
たった一本の電話を。
かかってこないであろうその一本の電話を
期待せずに待つ。
「どうせかかってこないんだから…」
自分にそう言い聞かせつつも、
いつもより携帯を手にする回数が多い。
「かかってこない」と思っているけど
「かかってきてほしい」と思ってる。
……我が侭ですよね(O.O;)(oo;)
と、そんなこんなで。
この記事を書いていて
結局守れてないんじゃん!自分!!!(>_<)
と気づき、自分のもろさを
しみじみと自覚していた藍なのでした…( ;^^)ヘ..