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2004-10-15 (Fri)
iemon



最近、どうしようもなく気になる

この飲み物ですが......





「性典の癖疫」ランクアップに『ぽちぃ?』



実を言うと、
味はあまり好みではないのです。
まだまだお子様な私には少し渋すぎる…。
というか、もともとお茶は緑茶より麦茶派です(笑)

じゃぁ、何が気になるのかというと。
それはこの伊右衛門のTVCM。
宮沢りえと本木雅之が夫婦を演じている、
あのTVCMが好きで好きでたまらない。

もともと宮沢りえは好きなのです。
「たそがれ清衛兵」で注目を浴びた彼女ですが、
私は「僕らの七日間戦争」を見て以来ずっと好きです。
…すなわち、デビュー当初から好きだということvV
可憐さの中にしっかりと自分を持った
彼女の強さと儚さが、
私はとても大好きです。

伊右衛門のTVCMで宮沢りえ扮する妻は、
とても「古き良き日本の女性」の匂いがする。
周りの人に嫌味や皮肉を言われようとも、
夫を信じて支え続ける妻。
伝えるべきことは伝えるけれでも、
決してでしゃばり過ぎず、引きすぎない。
「妻」であるという立場を、
きちんとわきまえている女性。

最近、放映されている「師匠編」では、
そんな彼女の新たな一面を見ることができる。
それは「女性」としての彼女の一面。
お師匠様にもお茶が認められ、
二人で自宅へ帰る帰り道。
隣を歩く夫に向かって、彼女がこう言う。

「てぇ(手繋ご、の意)」

その彼女の言い方が、私を虜にする。
甘えた、でも決して媚びてはいない言い方。
他の女性が言ったらきっとこうはならない。
もっと「女」が出ていやらしくなる。
宮沢りえの言い方は、
女性らしくはあるけども、女を出しすぎず、
くすぐったくて、可愛くて、
抱きしめてしまいたくなるような感じ。

それはきっと、演技力の問題でもあるけれど、
それ以上に、彼女自身が持っている素質のせい。
「てぇ」という一言で、
あそこまで多くを表現できるのは…
演技力だけではたぶん無理。

夫を支える、健気でしっかりした女性。
それまでの放映分で見せていた「妻」の顔。
作品の成功への安堵と共に溢れる気持ち。
夫にだけみせる「女性」の顔。
そうやって、きちんと自分の顔を使い分けられる女性はすごい。
しかもその「女性」の顔が、
「可愛らしい素直な女性の一面」であること。

そんな女性に、私もなりたい。



p.s.
ちなみに宮沢りえと
同じ雰囲気を持っていると感じるのが、
黒木瞳さん。
お二人とも、
尊敬してやまない女優であり、
……女性です。
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