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2004-11-14 (Sun)
natuwoomou

夏が来れば思いだす。

だから今聞いておきたい...







「性典の癖疫@藍の癒しの哲学」ランクアップに『ぽちぃ?』ずっと、携帯から消せない文章があります。

人から頂いた大切な想い。
私宛のMailで、保存されているものはずいぶんとある。

でも私がどうしても消せないその文章は、
Mailではなく
不特定多数の人々に向けて放たれた、Net上の想い。

それを画面メモしてから
そろそろ一月が経過する。
読み返す度に、押し寄せる不安と恐怖。

そもそもの始まりは、6月の終わり。
一本の電話。かかってきた電話を私から切った。
そして…すぐさま自分からかけなおした。
たった一言を伝えるために。
「大丈夫だよ。」と。
「だから安心して。」と。

今思えば、いかにその時その言葉が宙に浮いたものだったか
はっきりと感じ取ることができる。
その後も私は彼女を裏切り続けたし、
結果、「大丈夫」ではなかったのだから。

それに9月のあの日。
一日中連絡可能だと思っていたあの日。
一日中連絡が必要だったあの日。
突然それが駄目になった。
一番声が聞きたかった時に、
それが叶わなかった。
逢いたいと思うのは私のわがまま。
それでも「裏切られた」と思ってしまう自分が嫌だった。

私が「裏切られた」と思わせたこともあった。
徐々に閉鎖されていく私の意識が
全ての判断を鈍らせた。
私は決断を誤り、
ひどくあなたを傷つけた。

そして、10月の初め。
私は大きな勘違いをした。
私が手にしたその錠は、
そんな意味を持つべきものではなかったのかもしれない。
それを、私が勝手に思い込んだ。
……「返事」だと。
私が3ヶ月間待ち望んだ「返事」なのだ、と。
相手にそのつもりがなかったのに、
私が先にそう言ってしまった。

結果、相手には辛い決断を
させてしまったのかもしれない。
私の対応が違っていれば、
もっと決断の時期を遅らせることもできたのかも。
私が6月末に電話をかけなおして言った言葉。
その言葉通り行動していたら…。
9月に信じ、信じられていれば
私はもっと素直にあなたに
「期待」して「甘える」ことできていたかもしれない。
私が今こんな後ろめたさを感じることもなかったかもしれない。
私があの日
10月に私が早とちりしなければ。
そもそも……知り合っていなければ……?

でも、それだけは思えない。
どうしてもそうは思えない。
どんなに不安でも、怖くても
出逢えたことを後悔はしてない。
それはだけはしない。…できない。

私に自信をもたらすそれは、
同時に、私にあらゆる不安を振りつもらせる。
たぶんこの先一生、
夏を思えば今年の夏を思い出す。
一本の電話を思い出す。
あの泣いた夜を思い出す。
そして…きちんと私と向き合ってくれた、
その相手を思い出す。
その人の笑顔を思い出す。
一緒に過ごした幸な時間を思い出す。

んー…ということは±0って感じでしょうか?(^▽^;)
でも、とにかく今年の夏が
私にとってとても
思い出深いものだったことは間違いない。

私の気持ちはそんな感じ。
だからあなたに聞きたいのです。


あなたのした選択は、正しかったんですか?
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