2004-11-17 (Wed)
新潟中越地震支援
チャリティコンサートに参加...
「性典の癖疫@藍の癒しの哲学」ランクアップに『ぽちぃ?』プログラムにはない演目が
BBCフィルハーモニーの方々からの提案で演奏された。
新潟中越地震で被害にあった方々の冥福を祈って、
「G線上のアリア」
楽団の皆様から、
本当に心を込めて贈りたいので
演奏後も拍手をしないでほしい、とのこと。
演奏中…なんだかとても不思議な感覚に見舞われました。
決して初めて聴く曲ではない。
でも、とても新鮮で…でもどこかに還って行くような…。
初台と新潟は決して近いなんていえないけれど、
絶対に届いているんだろうと思いました。
演奏後、鳥肌がたってしました。
心から拍手を送りたいと思う気持ちと、
放心に近い状態でなにもできないような気持ちと…。
そんな気持ちが入り混じって涙を流してしまいました。
昔から、母はクラシックが好きでしたが、
私はそれで半ば強制的に聞かされ続けたせいか
ずっと好きになれずにいました。
でも、先日のコンサートに足を運んで、
昔とは違う風にクラシック音楽を受け入れられている…
そんな自分に気づくことができました。
本当にこのコンサートに参加することができてよかった思っています。
テレビを通して現地の被害を知って
「何かできることは…」と思うことがあっても
具体的には何もできていなかったので…。
新潟中越地震で被害にあい、
お亡くなりになられた方々のご冥福と
今、まだ寒空の下で頑張っていらっしゃる方々に
一日も早く安心と安全が訪れますように…。
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