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2004-05-24 (Mon)
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でも、SとM=ご主人様と奴隷

と解釈することもできるんですよ。

それは、SとMを何の頭文字と考えるか。

大抵、ノーマルの人々の間で言われるのって…S=sadism
訳:サディズム, 加虐変態性欲; 残虐(行為)
M=masochism
訳:被虐愛

ですよね。
『責めるのが好き』『責められるのが好き』みたいな。

でも、SとMにはもうひとつ意味があります。
S=slave
訳:奴隷

M=master
訳:主人

これはまさしくご主人様と奴隷ですよね。

前者があるから後者が成立するのか、
後者があるから前者が成立するのか…。
鶏と卵論ですね(^^ゞ

私的には輪廻のイメージがあります。
前者がある→後者ができる→前者がより激しくなる→後者の関係がより強くなる……みたいな。

でも、勘違いだけはしないでいただきたいんですよね。
『SM好きなんでしょ?ちょっと、縛らせてよ』とか
『ご主人様って読んでみて』とか。
終いには『痛いの好きなんでしょ?じゃぁ、「叩いてください」って言ってみて』とか…(苦笑)
始めて出会った人と、急に後者SMの関係は築けません。
もちろん、『プレイ』としてはできますよね。
ストーリーの一環として。
でも、それが本当の関係に発展していくには…
それなりの時間がかかるし信頼が必要になります。
少なくとも、今の私はそう思っています。
…明日の私はわからないけど(^^ゞ

そもそも私はすごくSよりなMだと自分では思っています。
一時なんぞ自分がMなのか本気で悩んで、
仕事をどう続けていいのかわからなくなり、
1時間半もの間曽根部長に相談にのっていただいたこともありました。
(部長は『藍ちゃんはMだよぉ』といい続けて下さいました。ありがとうございますm(__)m)

と、話は少しずれましたが。
そんな感じでSよりな部分があるので、
急に誰かに物理的・精神的に近寄られると
激しく嫌悪感を抱く傾向にあるんですよね。
だから、上記みたいなことを言われると一気に引いてしまう…(ーー;)

だから、私に急に『奴隷』を求めないで。
誰にでも従う奴隷にはなりたくない。
この人のためならなんでもできる、
そんな風に思える…
本当に心から従いたいと思える人にしか、
私は真の意味では従いません。
後者のSM関係は築きません。

……前者のSM関係は、
自分が意識してもしなくても
なぜか自然と自分がMになってしまってるんですけどね(^^ゞ
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2004-05-24 (Mon)
1b8bf906.jpg

皆様、経験おありでしょうか?

こちら、先日甲子園で撮影した

生風船飛ばしでございます。

ちなみに私、野球全然わかりません…( ;^^)ヘ..この日は一緒に行った人々との付き合いで阪神を応援していました。
席は3塁側でしたが…(^^ゞ

この日はいろいろな人を見ることができて、すごく楽しい1日でした。
その中でも、私が一番興味津々だったのが

『応援団』

私自身、その経験があるからかどうも目に付く。
そして観察してしまう…。

野球の応援団の人たちってそれを名乗るからには
絶対その球団の猛烈なファンなわけですよね。
だから、応援団を務めているしそこで
他の人の応援をリードしているわけです。

でも応援団の人って、大抵グラウンドに背を向けて立ってるんですよ。
一番見たいであろう野球に背を向けて、
今目の前にいる何万というファンの応援をリードする。

それって…すごいことですよね。

私もいろいろな場面で人の上に立った経験がありますが、
どうしても『やらなければならないこと』よりも
『自分がやりたいこと』に気が向いてしまう悪い傾向にあります。

『やらなければならないこと』に集中させるためには
他の人が自分のやりたいことをしてくれると信じ、
その人たちにそれを託す覚悟が必要です。

この日、私が目にした応援団の人たちは、
当日球場で出会っただけで信頼関係なんてないけれど
『阪神タイガースを応援したい!!』
という想いだけで繋がれている何万というファンの人々に自分たちの想いを託し、
球場全体を引っ張っていました。
少なくとも、私の目にはそう映りました。

グラウンドにいる球団の選手たちが『今日も勝つ』という信頼。
それがあるからこそ、そこに背を向け目の前にいる何万のファンを導くことに集中できる。

すごく、かっこいいと思いました。

と、甲子園に行ったのに主役の野球ではなく
脇役の応援に心惹かれた私……σ(^◇^;)
もちろん、きちんと応援もしてきました!!

でも本当に…素敵で幸せな体験でした(^ー^)
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