今を凌ぐ
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今の先に、次がある。
その繰り返しで時は流れる。
『未来』は
『今』になって
『過去』になってゆくのだ。
【明日はないかもしれない】
そう思いながら生きてきた。
昔から、なぜか長生きできる気がしなかった。
してはいけない気さえしていた。
だから『未来』のことはあまり考えなかった。
その瞬間の次に何があろうとも、
『今』さえ乗り切ればよいと思っていた。
でも、たぶん違うのだ。
今を凌ぐだけでは生きていけない。
例え明日不慮の事故で死のうとも、
『今』、5年後・10年後という『未来』を見据えなければ
『今』を存分に生きることはできないような気がしてきた。
小手先でやりくりしたって何も変えられやしない。
対処療法ではなく根治療法。
抜本的な変化は『未来』を生きながら『今』を生きてこそ
得られるものなんだと思った。
【刹那的に生きすぎだ】
そう言われて10代後半～20代前半だったけど
25歳と9ヶ月、ちょっとそんなことを思ったりしました。
えへ(´∀｀*)
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